以下に挙げる5つの国は、永住権取得の手続きが難しいといわれています。

オーストラリアは、先進諸国の中でも永住権取得難度が高い国だといわれています。その理由は、以下のとおりです。

・取得に時間と手間がかかる

・取得にお金がかかる

・移民政策が頻繁に変わる

オーストラリアは永住権取得の条件が厳しく、大学や大学院の卒業、長年の実務経験など、とにかく時間やお金がかかります。語学力も必須であり、取得までには多くの労力と手間がかかると考えておきましょう。

また、政府の移民政策が頻繁に変わることも、オーストラリアでの永住権取得を難しくしているのです。長期計画で永住権取得を目指していても、政府の方針転換によって頓挫してしまうケースはたびたび起こります。

ドイツの永住権は、EU加盟国以外の国民が目指すとハードルが高くなります。

・5年以上の滞在

・ドイツ語能力

・ドイツでの就労

・納税実績など

このように、本格的な条件が課せられるためです。特に、滞在期間とドイツ語力の2点がネックとなるケースは少なくありません。

EU加盟国外の国民がスイスで永住権を取得するには、継続して10年以上の滞在が必須です。また、3年ごとの更新が必要、といった厳しい条件が課されています。就労制限はありませんが、1年以上継続してスイスから離れると失効してしまうため、永住権を保ち続けるハードルは高いです。

移民国家とされるアメリカですが、2000年以降の自国と世界を取り巻く状況を考慮して、永住権の取得が難しくなってきています。抽選による永住権取得のチャンスもありますが、確率は非常に低く、難しいのが実情です。

実は、日本も永住権の取得が非常に難しい国の1つです。永住権の取得には10年の在留年数が求められます。さらに、身元保証人を立てるのが難しいことから、ハードルが高くなっているのです。

永住権取得の申請手続きを行政書士に依頼すると、以下のメリットがあります。

まず、行政書士に依頼するメリットとして挙げられるのが、許可率の高さです。永住権取得には、要件を確認して提出書類を揃え、しっかりとした永住の理由を整理しておかなくてはなりません。

申請手続き自体は一般の方でもできますが、上記の作業は専門性が高く、手間がかかるのが実情です。スムーズに永住権を取得するなら、行政書士に任せることをおすすめします。

行政書士に依頼することで、入国管理局への訪問が不要になります。入国管理局へは平日に2度行かなくてはなりません。もし、その時間に働いている場合は、休みを取る必要が出てくるため非常に大変です。

行政書士に依頼すると安心感がある点も、大きなメリットの1つです。しっかりと対応してくれる行政書士であれば、取得までの流れやその中でポイントとなる点などを整理し、計画的に対応してくれます。

また、行政書士に随時、状況を説明してもらうことでも安心感が得られます。

行政書士に依頼すれば速やかに申請手続きを取り、早期に取得まで辿り着ける可能性が高まります。自分で複数の必要書類を準備して申請するのは大変で、時間がかかるものです。行政書士に依頼した場合は、対応のスピードも大幅に違います。

就労・永住ビザSOS＠横浜は、神奈川での永住権取得手続きの代行を行っています。取得までの全体を見通し、効率的な申請手続きをしていますので、安心してご相談ください。