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ワーキングホリデーと就労ビザは、どちらも海外に滞在し、働くことに関わる資格ですが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
大きくわけると、3つの違いがあります。
1つ目は、年齢制限の有無です。
ワーキングホリデーは、カナダが35歳までであることを除き、多くの国で18歳~30歳までという制限があります。
それに対し、就労ビザに年齢制限はありません。
しかし、専門的なスキルをもっているなど、何か特殊した経歴などがなければ、高齢になるにつれて許可される確率は下がります。
2つ目に、在留期間の制限の有無です。
こちらも、ワーキングホリデーに関しては国によって多少の違いはありますが、原則1年間という制限があります。
しかし、就労ビザは就職している限りその国に在留することができ、問題がなければそのまま更新することも可能です。
そして、3つ目は在留の目的です。
ワーキングホリデーは、「休暇を利用して働きながら、その国の文化を知ること」などが主な目的であることに対し、就労ビザは、「専門的なスキルなどを活かし、その国で就労すること」が主な目的になっています。
また一部の国を除けば、一時帰国が必要にはなりますが、ワーキングホリデービザから就労ビザへ切り替えをして、就労を続けることも可能です。
なお、ビザ切り替え申請時に出国の必要ない国は、オーストラリア・カナダ・韓国・ニュージーランド・ドイツのみです。
ワーキングホリデーと就労ビザにおける一番の違いは、ビザが発行されるまでの流れです。
就労ビザの場合は、雇用契約が結ばれていることが前提となり、申請時には雇用契約書の提出も必要となります。
それに対し、ワーキングホリデーは、オープンワークパーミットに位置付けされているため、雇用先が決まっていない場合でもビザの発行が可能です。
したがって、現地に行ってから雇用先を見つけ、そこで仕事を続けていきたい場合には就労ビザへの切り替え申請をすることもできます。
ワーキングホリデーは年齢制限を設けていますが、基本的にビザを取得しやすく、渡航後に仕事を決めることができます。
また、複数の雇用先での就労も可能です。
一方で就労ビザにはしっかりとした条件が多々あり、専門的なスキルや経歴を活かして海外で就労することが決まっている場合や、すでにワーキングホリデーなどで実績があり、継続して正式に雇用されるなどの場合がほとんどです。
したがって、学校に行ったり旅行をしたりしながら働くことができるワーキングホリデーは、その国の文化や語学の勉強に大いに時間を割けられるところが魅力となっています。
将来、就労ビザを取得して海外で仕事をしていきたいと考えている方は、主に20代の特権ともいえるこのワーキングホリデーの制度を活かして、ぜひチャレンジしてみるとよいでしょう。
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2003年 技術士(環境部門)登録
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