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帰化申請において精査されるのが、収入の安定です。
借金自体は帰化申請をするうえで直接関係するわけではありませんが、借金をしている状態はそうでない状態と比較して、収入が安定していないとみなされる可能性があります。
また、目的融資の場合はそれほど影響しませんが、カードローンなどの多目的融資から多額の借り入れがある場合は、帰化申請に影響する可能性が高いです。
カードローンは多目的に活用できる便利さがある反面、使いすぎると生活の破綻を招きかねません。
生活費をローンでまかなっている状態にあるなら、収支のバランスが不健全だと判断されやすいです。
したがって、収入に対して毎月の出費が上回っている人は注意しましょう。
帰化申請における生計の要件とは、安定的な収入があることです。
安定収入には明確な定義は存在しませんが、シンプルにいえば出費より収入のほうが多く、毎月一定額の貯金ができている状態です。
カードローンで生活費を補填している、借金はしていないけど貯金もほとんどない、といった状態では安定した生活とはいえません。
安定収入を高収入のことだと認識している人もいますが、収入がどれほど多くても出費のほうが大きければ、結果的にマイナス収支になります。
つまり、自分の収入に見合った生活をすることが大切になるわけです。
借金をすること自体は悪いことではあませんが、支払い能力を超えた借り入れには注意しましょう。
生涯をとおして借金をしない人は、少数派です。
収支のバランスを健全化しようと努力しても、一定期間においては出費のほうが大きくなるケースは有り得ます。
たとえば子どもの教育費が増加する時期は、出費が収入を超えることが多々あります。
そのため、借金をすること自体は問題とはいえず、気をつける必要があるのは延滞をしている場合です。
返済期日までに返済できていない、多重債務で完済の見通しが立っていない、といった状況にある場合は注意してください。
現在、すでに借金をしている場合は、帰化申請の手続きが完了するまでは、なるべく追加融資を受けないようにしましょう。
なぜなら、借り入れの金額が増えるほど、相対的に支払い能力が落ちてしまうからです。
健全な家計のためには、収支のバランスを知ることが前提になります。
毎月いくらお金が出ていくのか、3~5年後も安定した生活を維持できるのかをシミュレーションしてみてください。
家計簿をつけている方なら、毎月の収支がプラスかマイナスかすぐに把握できるはずです。
たとえ小さなマイナスであっても、それが毎月継続しているようであれば、借金は着実に膨らんでいきます。
借金には利息がつきますから、想像している以上のペースで債務が膨らんでしまいます。
借金の増加を防ぐためには、収支を最適化する必要があり、そのために家計簿をつけてムダを把握しておく必要が出てきます。
収支のバランスを安定させるためには、ムダを見つけるところからはじめるのがおすすめです。
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2003年 技術士(環境部門)登録
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2019年 入国管理局申請取次行政書士登録
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