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日本に長く住んでいる外国人の方は、永住を決めたり、帰化を決断されたりする方もいらっしゃいます。
永住は日本での永住許可を得ることで永続的に日本に住み続けることができる権利ですが、帰化と永住はとくに在留期間なく日本にいること在留できることができる点は同じですが、それ以外は異なります。
帰化とは、外国人の方たちが本人たちの希望によって永住等に関わらず日本(他国)の国籍を取得して、日本人になることを指します。
日本では国籍を1つしか持つことが許されていないために元来の母国の国籍は失うことが要件です。
そして帰化してしまうと再度母国の国籍を取得するのは困難となるため、日本に帰化する場合は慎重になり、一生日本人として日本に住み続けるという前提で取得しなければなりません。
あえて永住を選ばずになぜ帰化する外国人の方がいらっしゃるのでしょうか。
帰化するメリットをいくつか挙げていきましょう。
まず、日本人になることができるために私たち日本人と同様の法的権利を得ることができます。
つまり選挙権・被選挙権を取得できるようになりますので、20歳以上であれば日本の選挙に投票したりなどして政治に参加できます。
さらには年金や保険、福祉、教育などについて社会保障に関する権利も日本人同様に持つことができます。
そして永住権であると権利がはく奪される可能性がありますが、帰化した場合は日本人国籍がはく奪されるようなことはありません。
また住宅を建てる際などに必要となる住宅ローン・自動車ローンなどのローン審査も外国籍のままよりもずっと有利になりますので、ローンを検討してマイホームを建てたいという方にも安心です。
さらに、結婚してお子様が生まれた場合、夫婦ともども母国が外国であっても、子供は日本国籍を取得できます。
また外国人の方は稀に名前だけでも差別を受けてしまうこともありますが、日本人の名前を持つことができる点もメリットの1つと言えるでしょう。
つまり、日本に住み続けるにあたって帰化することは大変有利です。
帰化は誰でもできるというものではなく、ある一定の条件が求められます。
まず、帰化申請するときまでに引き続き5年以上日本に住んでいることが必要で、在留資格も必要です。
また年齢は20歳以上であり、本国の法律で成人の年齢に達している必要があります。
素行が善良である方、生活に困らずに日本で生計を立てていることができる方、日本政府を暴力で破壊することを企てたり主張するような方、そのような団体を結成したり加入している方、そして既述の通り帰化することでそれまでの国籍を喪失することが必要です。
さらに日本語が常識の範囲で話すことができる必要もありますが、小学校3年生レベルの会話ができれば問題ありません。
以上の条件がそろってはじめて日本国籍取得が可能です。
これらの条件を満たせない方は取得できませんので、取得を希望されている方はそれぞれの要件を満たす努力や覚悟が必要です。
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